東京、特に東京の南側では、物理的にも精神的にもものを生み出す場が成立しづらくなっている。
どうしたら、真にものが生まれる状態をつくることができるのか。
そうした問題意識に基づいて、さまざまな分野のクリエイター(現在、15組)が
ものやことを制作するアトリエビル「HUNCH」は誕生しました。
方針は次の3つだけ。
①ものを生み出すことを優先させること。
②自治で運営すること。
③緩やかなレーベル(共同体)として、ときには社会にメッセージを発信すること。
そうそう、「HUNCH(ハンチ)」という名前は、
建物としてのアイコンにもなっている耐震補強のパーツ「HAUNCH(ハンチ)」と、
同じ発音で、予感・直感・第六感などの意味を持つ「HUNCH」との掛け言葉。
「HUNCH」は、“予感”を大切に歩みます。